アップサイクル事業 ガラス加工の現場で出た端材は、産業廃棄物として処理されます。私たちは、この廃材を減らすため、ガラス廃材の創造的再利用(Creative Reuse)として、アクセサリー等の製造を行なっています。オリジナルアクセサリーブランド「tubunone」はこうして誕生しました。 女性社員のアイデアがきっかけに 事業開発の発端は、「今あるものを生かして、新しいものづくりがしたい」という、女性社員の声でした。 商品の企画、デザイン、製作、販売にいたるまで、すべて社員たちが自らアイデアを出して取り組んでいます。 ガラス廃材をアップサイクル ガラスを加工する際に大量に出るガラスの端材。それを溶かしてもう一度成形し、アクセサリーや生活雑貨へと生まれ変わらせることで、産業廃棄物の量を大幅に削減します。 信州の四季をガラス細工で表現 水面の薄氷、枝先をつたう雫、クローバー、ドングリ……。 tubunoneのアイテムは全て、木曽駒ミクロの地元である信州の自然の風物をモチーフにしています。 ものづくりを通して、地域の魅力を広くアピールするという意義もあります。 地域への恩返しとして オンラインショップ、地元のアクセサリー店での販売に加えて、地域で開催されるイベントにも積極的に出店しています。アクセサリーの売り上げの一部は、環境保全のために地元自治体に寄付をしているほか、木曽の伝統工芸品とのコラボ商品を新規開発するといった取り組みも行なっています。 tubunone公式サイトへ